武蔵村山市の紹介

武蔵村山市は多摩地域の北部、武蔵野台地の西側に位置しています。狭山丘陵の大自然を背景に豊かな自然と地域の伝統文化、そして産業が調和したまちとして発展しています。

近年は、都市近郊の緑豊かな住宅都市として発展するとともに、大型ショッピングセンターの開業以降は市内外からのお客様で賑わっており、多くの公園や観光施設がある中で 「人と緑が織りなす 夢ひろがる やさしまち むさしむらやま」という将来都市像の実現に向けたまちづくりに取り組んでいます。

特産品として、狭山丘陵の自然の恵みの農産物、特に東京都では珍しいみかん狩りのできる果樹園や、薫り高く上品な味で知られる「東京狭山茶」などの農産物が知られます。
武蔵村山産のみかんは、甘い中にもちょうどよい酸味があって、全体的に味が濃いのが特徴です。採れたての大地の恵みをお召し上がりください。
また、市内に点在する大小の茶畑では、5月上旬頃から茶摘みが始まり、茶を蒸す匂いが漂いだし、新茶が市場に登場します。

また、小麦生産の歴史を背景とした「村山かてうどん」は市内各地の店で堪能でき、肉汁にからむ地粉麺を求めて、市内外から多くの方が訪れます。

また、伝統ある「村山大島紬」の産地としても知られます。江戸時代より木綿紺絣(こんかすり)の産地として知られており、大正10年に八王子織物同業組合に村山大島部会が結成されると、その後昭和4年には独立して村山織物同業組合となりました。
その美しさを是非、ご自身の目でお確かめください。

このウェブサイトではグルメ、サイクリング、散策など様々な楽しみ方をご提案しております。多摩モノレールの延伸に向け、活気づく武蔵村山市に是非お越しいただき、お楽しみください。

【武蔵村山市DATA】

面積 15.32平方km
総人口 71,109人(推計人口、2020年11月1日)
市役所 〒208-8501東京都武蔵村山市本町一丁目1番地の1